お手玉遊び、とっても楽しかった!
7月28日(水)、アトク先生の館(三川町文化交流館)で、「お手玉遊び」をしました。
アソビバキッズみかわでは、地域の皆様のお力添えをいただいて、様々な体験的な交流活動を行っています。この度は、三川町山野草愛好会の皆様からお世話をいただいて、「お手玉あそび」に挑戦しました。
台風8号の影響が一番大きくなりそうな午前10時、参加を希望した、1年生5名を含12名の子どもたちとテオトルを出発。雨具を着て、友達としっかり手をつないでアトク先生の館を目指しました。
アトク先生の館は、大正の終わり頃に建造された旧阿部家のお屋敷です。四季折々の自然が満喫できる庭園と共に、現在は三川町の交流施設として管理、活用されています。お手玉教室の先生は、この施設を管理している三川町山野草愛好会の皆様です。この度は6名の皆様が、事前に60個のお手玉を作っていただき、この体験の機会を準備していただきました。
挨拶の後、「お手玉遊び」のDVDを見せて頂き、その後3班に分かれてお手玉遊びを体験させていただきました。
はじめは思い思いにお手玉を投げて、キャッチして遊びました。受け止めるだけで嬉しい子。三つのお手玉でジャグリングする子と、様々です。夢中で遊びました。
そして次に紹介して下さった遊びが「あんたがたどこさ」。二人一組でタオルを持ち、隣に並んだ二人のタオルの上に「お手玉」をパスします。歌に合わせてタオルを揺らし、最後にパスするのですが、タオルが絡まったり、はずれたりと上手くできませんでした。しかし練習しているうちに集中力も協力性も高まって、だんだんと二人の息もあってきました。タオルの張り具合など、渡し方のコツもわかってきて、次第に“ポイッ”と、渡せるようになってきたのです。もうおもしろくて止まりません。あっちでもこっちでも「あんた方どこさ」の歌が響き、“ポイッ”、ポイッ…と受け渡し。
「とってもたのしかった!」と、子どもたち。皆様のご親切と温かいお気持ちに触れさせていただき、とっても楽しい活動になりました。ありがとうございました。また、よろしくお願いします。